お知らせ

【朗報!】インフルエンザの新薬が登場!

インフルエンザの新薬が登場しました!
その名も「ゾフルーザ」です!

 

ゾフルーザの特徴

① 錠剤を1回飲むだけでOK!

従来の錠剤薬であるタミフルは基本的に1日2回5日間内服でしたので、飲み忘れなどが問題になっていました。

 

また、吸入薬のイナビルはゾフルーザと同じく1回吸入のみですが、上手に吸入しなくてはならないので、小さなお子さんにはなかなか難しいという問題がありました。

 

ゾフルーザは、錠剤で1回飲んだあとはゆっくり休むだけなので、圧倒的に、患者さんの負担が減ります!

 

② 周りへの感染を減らすことができる!

臨床検査によると、ウイルスが消えるまでの時間は、ゾフルーザが24.0時間、タミフルが72.0時間と、ゾフルーザの方が、かなり早い時期に消えたという結果が出たそうです。

 

ウイルスが早く消えるということは、周りへの感染を減らすことができ、今までよりも早く、お仕事復帰、学校へ登校が実現する可能性があります!

 

ゾフルーザーと従来のお薬の違い

まず初めにインフルエンザウイルスは、鼻やのどの粘膜の細胞に入り込んでいきます。

細胞の中で増殖した後は、細胞の外に出て、次々と隣の細胞へ入り込み、24時間で100万倍に増えると言われています。

 

これまでのインフルエンザの治療薬であるタミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなどの治療薬は、「ノイラミニダーゼ阻害剤」という種類のお薬で、細胞内で増えたウイルスが細胞から外に出るのを防ぐことで、周りの細胞に感染しないようにしています。

 

一方、新薬であるゾフルーザは、「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類のお薬で、細胞内で、ウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。

 

そのため、ウイルスが消えるまでの時間が短くなると考えられています!

 

今年はすでに学級閉鎖になる学校がでています。

 

インフルエンザにかからないように、
・早めの予防接種
・うがい・手洗い・マスク
・よく眠り、よく食べること
をお願いいたします。

 

また、もしインフルエンザにかかってしまい、ゾフルーザをご希望の方は、当院にご相談いただければと思います!

※もちろん従来のお薬も処方可能です